あなたを悩ませる金属アレルギーの症状
もしかしたらそれは銀歯が原因かもしれません
こんなことでお悩みではありませんか?
- アトピー性皮膚炎など、金属アレルギーの症状で困っている
- 原因不明のできものがある
- 頭痛、肩こりなどの不定愁訴がある
- 虫歯治療でいれた銀歯が気になる
- 天然歯のような白い歯を手に入れたい
銀歯が金属アレルギーの症状を引き起こしている可能性があります
歯を削った部分には保険診療適用となる銀歯などの素材を入れるのが一般的ですが、銀歯として用いられている「アマルガム」や「金銀パラジウム合金」は、金属アレルギーの原因となる場合があります。なお、アマルガムは2016年4月から保険適用が撤廃されています。つまり、「保険適用から外されるほどに除去した方がいい素材」というわけなのです。
金属アレルギーの発症の仕方というのは様々で、これまでずっと銀歯を入れてきていて問題がなかったのに、ある日突然アトピー性皮膚炎や、手や足の裏に水泡や膿胞ができるなどの症状が現れる場合があります。なので、金属アレルギーの症状でお困りの方は、一度内科などで血液検査を受けられて、何が原因で症状が引き起こされているのかをきちんと確認されることをおすすめします。その結果、お口の中の銀歯などが原因で発症している場合には、当クリニックで銀歯をセラミックなどの非金属の素材に入れ替える「メタルフリー治療」を受けられるようにしてください。
メタルフリー治療とは
メタルフリー治療とは、詰め物(インレー)・被せ物(クラウン)などの修復物を入れる時に、可能な限り金属を使用しない治療です。
すでにお口の中に金属の修復物が入っている場合には、それを除去し、セラミックなどの非金属の素材に入れ替えます。
金属アレルギーの原因となりやすい主な金属
アマルガム
水銀や銀、スズなどを含む歯科用金属です。アマルガムに用いられる水銀は無機水銀なので、有機水銀のような毒性はありませんが、金属アレルギーを引き起こしやすいとされています。また亜鉛が含まれているアマルガムは吸水性が高いので、吸水膨張し破折する可能性があります。このように様々なリスクが考えられることから、当クリニックでは開院以来、アマルガムは使用しておりません。
なお、アマルガムは2016年4月から保険適用が撤廃されています。つまり、「保険適用から外されるほどに除去した方がいい素材」というわけなのです。
金銀パラジウム合金
保険診療で一般的に用いられている金属です。銀歯の詰め物・被せ物は、基本的にこの金属で作製されます。
ニッケルクロム合金
金銀パラジウム合金よりも、金属アレルギーを引き起こす可能性が高いとされている金属です。
近年では使用が制限されています。
銀合金
神経を除去した歯の土台などに使用される金属です。錆びやすい素材なので、溶出して歯茎を黒く変色させる場合があります。
銀そのものはアレルギーの原因とはなりにくいのですが、合金に含まれる他の金属がアレルギーを引き起こす場合があります。
銀歯が気になって思いっきり笑えない方へ
虫歯治療などで入れた銀歯が気になって思いっきり笑えないという方は、当クリニックでセラミック治療を受けられてみてはいかがでしょうか?気になる銀歯を、セラミックなどの素材の白い詰め物・被せ物に入れ替えることで、見た目を自然かつ美しくすることできるだけでなく、噛み心地の改善、金属アレルギーの改善に繋がる場合もあります。
当クリニックでは「e-max」「ジルコニア」など、天然歯と比べても遜色のない白さが再現できる素材を取り揃えていますので、ご興味がある方は一度お気軽にご連絡ください。